Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2006.10.15

喜びの道


喜びの道は御言葉に従う道であり、その時いのちを得て生かされる道です。まず第一に求める必要があります。第二に主の掟と御言葉にとどまること。そのとき主の律法(御言葉)は私たちの魂の楽しみとなります。第三に自分の周りの事から主イエスのみを見つめることです。主イエスはいのちの力によって大祭司として立てられたお方であり、私たちを生かして下さる方です。この方は私たちとまったく同じ弱さを身にまとい、人間生活のすべての領域にあって誘惑と試みを経られた方です。安心してこの方に心を注ぎ出し、慰めと励ましを受けましょう。第四に偽りから離れ、信仰の道を選び取ることです。信仰とは何か超自然的な現象ではなく、日々の瞬間瞬間の選択です。思いを御言葉に置くのです。環境があなたに、あなたはダメだ、希望はないと語るならば、御言葉は私たちは永遠の救いを受けていると語るのです。どちらを選びますか。そして御言葉にすがることです。聖書には必ず私たちの生活のすべての状況に対して適切な御言葉があります。御霊はそれを選択し、あなたの霊の中から直接かつ個人的に語りかけて下さいます。その時慰めと励ましを受け、心は広くされ、伸び広がり、いのちが溢れてきて、私たちは再度立ち上がることができます。地上の生活はこの繰り返しです。落ちては上がり、上がっては落ちと。だから人生は楽しいのです!


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詩篇119編9−32節


@ 御言葉と掟にとどまる(9,10節)→弟子となること(ヨハネ8:31)
A 仰せを心にとめ、同時に語り出す(11-13節)→御言葉を豊かに住まわせ、互いに語り合う(コロサイ3:16)
B 定め(=法則)に従う道は喜びの道(14-16節)→いのちの御霊の法則(ローマ8:2)の働きにより、神の国に生きることは喜びをもたらす(ローマ14:17)
C いのちを得てみ言葉を守る(17節)→いのちを与える霊としてのキリスト(1コリント15:45)
D 目を開いていただく(18,19節)→主に求める(マルコ10:51);宗教からの解放(ヨハネ9:7)
E 環境から御言葉に目を注ぐ(20-24節)→信仰の創始者かつ完成者であるイエスを見ている(ヘブル12:2)
F 落ち込む時の対応−御言葉によりいのちを得る(生かしていただく)(25-28節)
G 偽りから離れ、信仰の道を選ぶ(29-30節)→敵はイエスから目をくらます(2コリント4:4,18)
H 定めにすがると、心は広くされる(31-32節)→自由を得るとき、心は伸び広がる(2コリント3:17)→現在の律法は人を罪に定める石の律法ではなく、人にいのちを与え、いのちによって導くいのちの御霊の法則


■暗証聖句
119:16 わたしはあなたの掟を楽しみとし/御言葉を決して忘れません
119:18 わたしの目の覆いを払ってください/あなたの律法の驚くべき力に/わたしは目を注ぎます。
119:25 わたしの魂は塵に着いています。御言葉によって、命を得させてください。
119:28 わたしの魂は悲しんで涙を流しています。御言葉のとおり、わたしを立ち直らせてください。
119:30 信仰の道をわたしは選び取りました/あなたの裁きにかなうものとなりますように。
119:31 主よ、あなたの定めにすがりつきます。わたしを恥に落とさないでください。
119:32 あなたによって心は広くされ/わたしは戒めに従う道を走ります。
ローマ8:2 キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。
8:5 肉に従って歩む者は、肉に属することを考え、霊に従って歩む者は、霊に属することを考えます。
8:6 肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和であります。