Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2006.03.26

主の霊とともに流れる

-互いに真理を語る-


今日もPennyさんがメッセージして下さいます。教会はキリストのいのちが吹き込まれた存在であり、霊的なリアリティとしてはひとつです。しかし地上においてその現れがあるとき、どうしても人間的要素が入り込み、その様は千差万別です。しかしもっとも大切なことは、1)主の御名の中に集まること(誰々先生の教会などというものはありません)、2)互いのうちにおられるキリストに注意すること(互いを肉において知ることをしない)、3)バックグランドにこだわらないこと(ある人はこうしており、ある人はああしている)、4)自分のなしえる範囲で和解と平和を維持すること、です。そして集まるときには単に受身で、自分が満たされることを求めるのではなく、与えること、捧げること、明け渡すことを第一とするのです。私たちはキリストの体の肢体であり、それぞれにはユニークな機能が与えられています。その機能を果たすことを求める必要があります。そのためには主の霊の流れに身を委ねて、内なる御霊の促しに従う必要があります。こうしてそれぞれが機能するならば、それぞれを主は直接に用い、それぞれの中から流れ出るキリストによってますます互いに豊かにされることでしょう。伝統や文化、さらには自分自身から解かれて、一歩を踏み出しましょう。




■暗証聖句:エペソ4:25

ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実(真理)を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。