Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2004.02.01


良心を守る

サタンとは敵の意味です。悪魔とは中傷する者の意味です。彼は私たちの思いの中に中傷や非難の火の矢を放ってきます。これを受動的に聴いていると人は心を病みます。受動性に陥ってはなりません。アクティヴに神の真理に自分自身を委ねる必要があります。また私たちの思いは戦場ですから、様々の砲弾が飛び交い、血も流れ、負傷もします。よって思いの中に去来するものは何でもアリですが、ひとつひとつに責任を負う必要はありません。心が自由のときには意識は流れます。ただ自分にとってひっかかる思いには主の血による対処が必要です。思いをすべてキリストの捕虜とする必要があります。そのために真理を知り、真理で武装する必要があります。悪魔はすでに敗北していることを知ってください。私たちは悪魔よりもはるかに高いところにいるのです。騙されてはなりません。欺かれてはなりません。キリストのうちにいるとき、私たちはキリストと同じ権威を帯びるのです。ここに留まるほどに私たちは力を得ます。神のロゴスを敵に向かって宣言しましょう。主の血を宣言しましょう。敵に、おまえはすでに敗北していると、十字架の真理を思い起こさせてやりましょう。事実、敵はすでに武装解除されています。神の武具を身につけ、信仰の盾と神の言葉の剣により、敵を切るのです。勝利はすでに私たちのものです!


1. 敵の性質

@ サタンとは「敵」の意味:ルシファーが神に反逆し、天から落ちた(イザヤ14:12;エゼキエル28:13)

A 悪魔とは「中傷する者」の意味:兄弟たちを訴える(黙示録12:10)


2. 良心を守る

@ 敵の攻撃:思いの中に火の矢を放つ(エペソ6:16)

A 戦闘の場:思い(mind)→思いの中に浮かぶものをキリストの捕虜とする(2コリント10:5;ヘブル4:12)

B 敵に真理を突きつける:悪魔はすでに敗北していること、私たちは悪魔の支配化にないことを自ら宣言する=御言葉の剣を用いる(エペソ6:17)

C ポイント:受動性に陥らない、人任せにしない、自ら立ち向かう(ヤコブ4:7;1ペテロ5:8-10)

D 勝利の構図:ゼカリヤ3章の絵

E 勝利の手段:イエスの血と証のことば(ロゴス)(黙示録12:11;参照ヘブル12:24)


悪魔はすでに敗北しており、私たちに対する力はすでにない!

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